株式投資に初めて挑戦したとき、身近な商品やサービスを提供している企業の株を購入しようと考えました。apart by lowrysの洋服が好きだったため、会社を調べて、アダストリアの株を選びました。この記事では、私の投資体験とそこから得た学びについて共有したいと思います。
アダストリア株を選んだ理由
私がアダストリアの株を選んだ理由は、エミンユルマズさんが出演する四季報の読み方を教えるYouTubeの動画で「増収増益している企業が良い」と聞いたからです。ちょうどお気に入りの洋服屋さんがアダストリアの傘下にあることもあり、四季報を確認するとアダストリアも増配増益の傾向があることがわかりました。これが購入の決め手となりました。
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購入時の株価とその後の動き
3/22に、アダストリアの株を1株3895円で購入しました。しかし、残念ながらその後の株価は下落し、現在は3620円となっています。高値掴みをしてしまったようです。。。 増収増益だし、増配もしているし上がるっしょ!と希望的観測で買ってしまいました。
投資の反省と学び
最初に株価が下落したときに損切りすべきだったかもしれません。しかし、自分の中でバフェット流の「長期保有」の方針を都合よく取り入れ、今は長期保有戦略に移行しています笑。この経験を通じて以下のことを学びました。
- 投資方針を明確にする重要性
株を買う前に、長期保有するのか短期売買するのかを決めておくべきでした。購入後に方針を変えると、感情的な判断になりやすくなります。 - 増配増益だけでは不十分
企業が増配増益していても、株主の期待に応えられなければ株価は下落することがあります。ここで「コンセンサス」の重要性を学びました。市場の期待と実績が一致しないと、株価に影響を与えるのです。
現在の状況と今後の方針
一度3300円まで下がったアダストリアの株価は少し回復し、現在は3620円です。買った値段に戻るまではホールドするつもりです。まだ損切りする踏ん切りがつかないのが正直なところです。
まとめ
初めての個別株投資でアダストリア株を購入した経験を通じて、投資の難しさと学びの多さを実感しました。今後は投資方針を明確にし、市場のコンセンサスを意識しながら、より賢明な投資判断をしていきたいものです。
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